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刻印2-売り買いの極意(貴金属9)

刻印の事は以前にも書きましたが書かなければならない事が一杯有ります。

「K18GP」これは18金のメッキをしているという意味で、GPはゴールドプレーテッド(Gold Plated)の略です。この他にも
 
GP  → Gold Plated
GEP → Gold Electro Plated
HGE → Hard Gold Electro plated
GF  → Gold Filled
GR  → Gold Rolled
RGP → Rolled Gold Plate
 
などがあり、見た目の色が金色でも買取りが出来ません。
 
また「微妙な刻印」というのもあります。
通常の刻印は「K18」ですが、「18K」と刻印された物もあります。
古い物や時計などに多く見られる刻印で金の含有量が18金(75%)無い事が多いのでK14の扱いになる場合があります。
 
ハワイアンジュエリーのほとんどは18Kが多いのでお買い求めの時は頭の隅においてください。
 
「18KT」と刻印されたものもあります。これはカラット(KARAT)の略で主に外国でこれも含有量が足らない物もまれにあります。
日本ではほとんど見かけないと思います。
 
あまりアジア圏でジュエリーを買うのはおすすめしません。ヨーロッパならまだ大丈夫ですが、アジア圏で買う場合は純金と言われれば22金くらい、18金と言われれば14金くらいだと思っておいてください。
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売り買いの極意‐貴金属8(金は資産?)

 

 金は資産である。
 
最近はあまり言われなくなりましたが、昔は良く言われていましたし、みんなが信じていた事です。
そして、貴金属店で良く言われたセールストークでもあります。
 
なので、昔は重い喜平のネックレスや指輪をしている人が多かったです。
 
しかし、本当に資産の運用として金は有効でしょうか?
 
半分は本当で半分は嘘だと私は思います。
 
何かあっても0円にはならないので資産と言えば資産ですが、貴金属類(宝飾品)は将来の価値が上がる資産としては期待できません。
 
インゴット(延べ棒)なら相場価格(少量の場合は手数料がかかります。)で売買する事が出来るので、将来に収益を期待する事が出来る資産としては有効です。
 
一方、貴金属は加工されている為に金の価格に加工料や販売手数料、デザイン料など上乗せされています。(当たり前の話しですが)
 
そして、売る時は基本的に原材料としての買取りになるので、相場価格が上昇したとしてもなかなか買った時より高い価格では売れません。
 
売る時に高く売れる貴金属はありますがそれを考えて買うより、気に入った物を買ってそれを充分使用し、売る時に多少でも価格がついたと思った方が幸せ感が上がると思います。
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売り買いの極意

 

 

今まで「売りの極意」として、売る場合のポイントを書いてきましたが、これからは「売り買いの極意」として買う時のポイントや商品に関する知識も書いて行きたいと思います。

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売りの極意-時計2(時計を高く売るコツ2)

時計の場合は必ず箱やギャランティカード(保証書)は無くさないで下さい。

金属バンドを調節した時に外したコマも必ず箱などと一緒に保管てしておいて下さい。特に手首周りが小さい方は売る時にコマが無いと安くなる場合があります。

オーバーホールに出した時はその明細領収書も取って置きましょう。

新品で買ったのならその時の領収書もあればベストです。

時計はバッグなどと違ってそれらの物が有るのと無いのでは金額が変わってきます。査定に出す時は必ず一緒にお持ち下さい。

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売りの極意ー時計1(高く売る1)

時計を売りに来られてがっかりされる人は多いです。

 

ロレックスやオメガなどの時計はバッグなどに比べて正規価格との買取り率ははるかに良いのですが、それでも一般の方にとって高級腕時計なのでかなり高く売れると思って来店されるのでしょう。

 

しかし、高く買い取れない場合が多いのです。一番大きな理由が時計は精密機械であると言う事です。精密機械なので買い取った後にすぐに壊れては困るのです。

 

買った後に普通に動くからとオーバーホールを一回もしていない方がほとんどです。ですから、買い取った後にオーバーホールに出さなければなりません。オーバーホールはかなり高額です。正規店に出せば最低4~5万円はします。

 

10年20年オーバーホールをしていないと、オーバーホール以外に部品交換が必要になる事もあります。油切れで部品が摩耗していたり、ガラスに欠けや傷があれば交換もします。

そして、新品仕上げの磨きをします。

 

時計を少しでも高く売るには日頃からのメンテナンスが重要です。必ず、4・5年に一度はオーバーホールに出しましょう。

 

次回、時計を高く売る為の他のポイントを説明します。

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売りの極意-ブランド品5(限定品)

「良く限定品なんです。」という事を言われるお客様もいらしゃいます。
世界限定100個ならプレミアが付くかもしれませんが、限定品であってもバッグなどは似た様な物や色違いが後からドンドン販売されます。
 
それに、女性にとっての限定品と言う言葉は新品商品だから魅力が有るのではないかと思います。はたして、限定品と言っても中古商品に女性は魅力を感じるのでしょうか。
 
男性は女性に比べて蒐集癖が有るので新品や中古にこだわりなく限定品に魅力を感じると思います。
 
それ以外でたまに言われるのが、「日本未発売でパリの本店で買って来たのよ」と言う人もいるけど、最近は並行輸入で日本でも手に入る事もあります。
 
あまりセールストークを鵜呑みにしないで下さい。後でがっかりしますから。icon:face_sad
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売りの極意-ブランド品4(買った時の値段)

 ブランド品を査定し金額をお伝えした時にたまにお客様が言われる言葉があります。

「買った時は○○円もしたのに、それだけにしかならないの」

新品を買ってすぐにお持ちいただければ高い買取金額になりますが、一回も使っていない物でも5年10年前の物は買った時よりかなりはるかに安くなります。

買った時の金額を考えて売るとどんな物でも割りが合いません。

マニアが蒐集するような物ならプレミアが付くでしょうが、バッグなどは実用品です。

買取りの価格が決まるのはその商品が新品の時にいくらで販売されたのかでは無く、次に買う人がいくらで買うだろうかで決まります。ちなみに、その商品の本質的な価値でもありません。

人気がある物は高い価格でも買う人がいるので、高い価格で買取りが出来ます。
例えば、ルイヴィトンのネバーフルです。本当に人気があります。

私がお客様によく言う事があります。
高価なバッグだからと言ってずっと使わずにしまっておいた物を売るより、使って使って十分に元を取ったと言う物を売りに来て買取り価格がつけばラッキーと思った方がお得ですよ。

仕舞いっぱなしのバッグがありませんか。高価なバッグでも使えるバッグは使ってあげてください。
バッグも喜びますよ。
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売りの極意-その3(ネットーオークション2)

問題は個人の出品です。
個人の場合は連絡先も載っていないので前持って判断は出来ません。
個人の多くはノークレーム、ノーリターンとなっていますが、偽物の場合返品出来るかは質問した方が良いでしょう。その際、送料も返金されるか確認して下さい。返品が出来ない時、返事が遅い場合は辞めた方が無難です。

ヤフーオークションで落札後、必ず守っていただきたいのが、出品者からのメッセージを待って下さい。くれぐれもこちらから配送の住所を連絡しないで下さい。最も、やってはいけない事は出品者からメッセージもないのに簡単決済で入金してしまう事です。一日でも早く欲しい気持ちは分かるのですが、一番やってはいけない事です。

詐欺師はこの簡単決済で入金させる事が多いのです。ですから、銀行振込みでは無く簡単決済のみで入金をさせる出品者は要注意です。

トラブルの場合ヤフーが保証するとなっていますが、保証をしたく無い様な内容でほとんど保証はされないでしょう。最悪な保証制度です。

楽天オークションの場合は落札者が受取り確認をするか、期限がすぎるまで出品者に入金がされず、返金申請も出来ます。ヤフーオークションよりははるかに安心です。

しかし、個人の出品者の場合はショップよりかなりリスクが高い事を覚悟して下さい。
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売りの極意-その他2(ネットオークション1)

売る事だけでは無く、買う場合の注意をしましょう。

一番、注意しなければならないのはネットオークションです。
ネットオークションではブランド品のコピー(偽物)が横行しています。
私もブランド品では無いですが、コピー商品を掴まされた事があります。

その経験を踏まえてネットオークションで購入する際の注意する点を何点か書きます。

ネットオークションで入札しようと思う商品を見つけたらその出品者が個人かショップかを見てください。
当店では楽天オークションにショップ登録をしていますが、我々の様なブランド品を扱うショップは登録するのに厳しい条件と手間がかかります。それでもショップ登録を出来るかわかりません。

きちんとしたショップにとってはネットでの売上げも重要な売上げなので、コピー商品を出品してショップ登録を消される事は大問題です。
ですから、ショップであれば間違いが無いです。万が一、コピー商品であってもキチンと返金してくれると思います。

ショップ登録では無いが、個人登録でショップが出品している場合。
その時はネットでそのショップを検索して、どの様なショップか見て下さい。どうならば良いとは言えませんが、ホームページにお金をかけているかは分かります。
せめてホームページを作っているショップが良いでしょう。

次は出品者の評価を確認して下さい。"良い"がいくつなら大丈夫とは言えませんが、全体の取引数が少ないとリスクも増えて行きます。私が引っかかった出品者もそこそこの"良い"がありました。
そして、"悪い"の数と内容を見ましょう。悪いがあると即ダメではありません。内容です。

プロフィールの内容も重要です。古物商や質商ならば店舗名、住所、連絡先や許可番号の載せているはずです。
確実を極めるなら確認の電話をしてみると良いでしょう。

つづく
ITO

売りの極意-ブランド品3(ブランド品の真贋)

 
よく、ブランド品の真贋を見て欲しいと来店されるお客様が居られます。
私たちはブランド品の真贋をお客様にお伝えする事が出来ません。

そのブランド品をメーカーに持ち込んでもそれが本物か偽物かは一部のブランドを除いて見てくれません。
ブランドホルダーであるメーカーがしていない事を第三者である者が勝手にする事が出来ないのです。

では、どうすれば分かるのかと言うと、修理に出した時に修理されれば本物で、社外品と断われれば偽物だという事です。しかし、壊れていない物を修理に出す事も出来ません。

どうすれば良いのか。
私どもの様な古物商(ブランドショップ)や質屋で査定を頼んで見て下さい。
ただし、1軒だけではダメです。3軒くらいは回って見て下さい。真贋の能力が低い店もありますし、勉強の為に偽物と分かっていて買取ったり、本物でも買い取らない、買い取れない物も有るからです。

3軒の内2軒で値段が付かなかったら偽物の可能性が大です。でも、あくまで可能性です。

ブランド品を買う時は信用のあるお店でお買い求め下さい。

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